新たな望遠レンズが発表
SONYが革新的なカメラであるα9Ⅲと同時に新たな望遠レンズである300mm F2.8を発表した
400mm F2.8、600mm F4に次ぐ3本目の望遠単焦点レンズだ
これも触ってきましたが、動きが早いバドミントンでもAFはしっかり追従してくれます
写りもやはり単焦点だけあって素晴らしい
このレンズの特徴
リニアモーター2基の組み合わせにより高速で高精度なAF
望遠レンズを使う高速に動く被写体には最適だ
さらに重さも1,470gと70-200mm F2.8とほぼ変わらない重さ
持ち歩きもしやすくサーキットなどでも荷物を少なくできるメリットがあります
正直400mm F2.8や600mm F4は約3kg
写りはもちろん1級品ですが、重さ3kgプラスカメラを持ちながら歩き回るのは結構きついです
使う場面
軽いためサーキットなどで持ち歩きしやすく、フットワークが軽くなります
1.4倍と2倍のテレコンを持っていけば最大600mmで撮ることができますし、600mmあれば十分かなと思います
あとは室内スポーツでも70-200mm F2.8では望遠が足りないが、それ以上のズームであれば明るさが足りない
300mm F2.8であればさらに望遠が伸びる上に明るさもF2.8もあるので使いやすいと思う
さらに昔に流行った300mm F2.8でのポートレートにも使えると思うが、全身を入れるには結構難しい
最後に
これまで300mm F2.8も約3kgだったが、ここにきて約1/2の軽量化
これも技術革新が進んだからと思わせてくれる
正直単焦点の写りを見てしまうとズームで満足しなくなってしまう
しかし重さがネックになっていたが、今回その部分が解消された
値段も100万をギリギリ切る価格で、頑張ればいけるかなと
持ち運びもしやすいから使用頻度も高くなり、減価償却しやすいと思えてしまう
これまでの常識を覆すレンズになるので、皆さんも一度触ってみてください
とてもびっくりします
では
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